教えてもらったものはなかなか自分のものになりません。
見ただけ、聞いただけ、知っているだけでは、自分のものではありません。
それを、自分のものにして使い切れなければあまり意味がありません。
つまり、「わかる」ということと「できる」ということは違うということです。
また、学びの質・量から言えば、学校の教育には遠く及びません。
学校では各先生方がそのことも含めて熱心に指導しています。
しかし、多くの生徒がいる学級では全員に十分な指導をすることはなかなか難しいことです。
もう一息で十分力を発揮できるのになあという生徒がいることも事実です。
限られた時間で、いかに効率よく学んだものを自分のものにさせるかということがとても重要です。
講師として重要なのは、そのことを理解して指導できるのかということです。
教えることはそう難しいことではありません。学び方を教えることはかなりの経験が必要です。
本研究所ではその重要性を十分理解している経験豊富な元教員が指導します。